綾辻

深泥丘奇談

図書館で借りました。 深泥丘奇談 (幽BOOKS)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/02/27メディア: ハードカバー クリック: 16回この商品を含むブログ (65件) を見る 一応、ホラーなのかな? そんなに怖くなかったけど・・・でも…

最後の記憶

最後の記憶 (角川文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/06/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (26件) を見る 図書館で借りました。 一応、ホラーなんだけど、そんなに怖くなかったかなー。 主人公のお母さんがアルツ…

びっくり館の殺人

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/17メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (163件) を見る 図書館で借りました。 綾辻の館シリーズなんだけど、子ども向けに書かれている…

「暗黒館の殺人」

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (57件) を見る綾辻行人の「暗黒館の殺人」が単行本になっていたので読みました。単行本で4巻まであり…

「暗黒館の殺人」

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (57件) を見る綾辻の暗黒館、文庫になってたんだねー!今日、ナルニア国物語の最終巻「さいごの戦い」…

「贈る物語 Mystery」

綾辻行人編集の、いわゆる「本格ミステリー」のアンソロジーです。短編が9つ入っています。 どれも読んだことの無い作品だったし、作風と言うか、雰囲気も9つそれぞれが違っていて、面白かったです。特に、エラリー・クイーンとか、ディクスン・カーとか、…

霧越邸殺人事件

館シリーズ番外編とも言うべき一作。 かなり重量級ですが、量子力学の不確定性原理の説明とか、まあまあ面白く読めるし、京極堂ほど長い薀蓄も出てこない(笑)本書を館シリーズ番外編と捉えたのは、館シリーズで出てきた世界と同じ世界にある話だからです。例…

黒猫館の殺人

館シリーズ第6作。私のミステリの趣味として、《長々とトリックを説明されるよりも、たった一文で全ての謎が解ける!》みたいなのが好きなんですが、黒猫館はまさにそれ。かなりお気に入りです♪人間の思い込みって怖いなぁって思ってしまいました。記憶喪失…

時計館の殺人

館シリーズ第5作。第45回日本推理作家協会賞受賞作らしい。ふぅん、って感じですけど。ちなみにこの賞、京極夏彦は魍魎のハコ(漢字が出ない!感想書く時どうしよう・・・)で取ってます。どうしても、綾辻の評価が遅い気がする。なんで5作目なのかしら…

人形館の殺人

館シリーズ第4作。これは、かなりの異色作。何が異色って読めば分かる!!・・・ってこれじゃネットで感想書く意味ないので(笑)具体的に書きますか。まず一人称ってのが曲者ですね、叙述トリックの場合。それから、全体的に暗いんだけど、水車館みたいに…

迷路館の殺人

館シリーズ第3作。 作中作の構成になっています。それでもって、この構成こそが巧妙なトリックです。私は文庫版でしか持ってないんですけど、新書版だとちゃんと作中作の方も表紙だの凝っているみたい。ちなみにトリックですけど、作中の「迷路館」の方は結…

水車館の殺人

館シリーズ第2作。これは、暗い。でもこの暗さがイイ。と言うか、この暗さが一つの叙述トリックなんだよね。気付けたら凄い。私は、「この館の色、よくわかんねー」とは思ったんだけど、気付けなかった(でもここまで迫っただけでも凄いでしょ?!)それか…

十角館の殺人

綾辻行人の記念すべきデビュー作。有名ですね。これが出た当時は、いわゆる本格ミステリが廃れてた時代なので、どこか鬱屈としたものも感じます(笑)。私はその時代とはジェネレーションギャップがあるので、その辺よく分かんないんですよね。しかし、面白い…