みつばのクローバー

高野優のみつばのクローバー

育児マンガ＆エッセイ。

作者の高野優さんは、３人の女の子のお母さん。３人も育てるのは、決して楽じゃないと思うけど、すごく苦労を苦労と思わないというか、子どもって素晴らしい！子育ては良い経験です！っていうことを前面に押し出して書かれていました。。。すごいなぁ。。。

子育てって年々楽になるものかと思っていたけど、その年齢その年齢で苦労の種類が違って、特に思春期にさしかかった長女の相手をするのは大変、、、という記述があって、なるほどその通りと納得。実際、うちの息子はまだ１歳だけど、０歳のときは「１歳になったら自分で歩けるから楽になるかな」とか思っていたけど⇒歩けると逆に大変な場面も出てきたりする。（勝手にベランダに出ようとしたり）
でも、その年齢その年齢に応じた可愛さというものもあって、０歳の時は「今が一番可愛いのかも」とか思ってたけど、１歳児の今は「今の息子は０歳児のときより可愛い！」って思ったりもして。
そんな風に、毎年毎年新しい発見をして、大人も成長していくんだろうね。