英才教育


エチカの鏡で、英才教育スペシャルをやってましたね。今回は、脳科学おばあちゃんは出てないんだけど、系統としては一緒だよね。こういうの、どうしても子育てしてると見たくなっちゃうし、視聴率取れてるんだろうなぁ〜・・・。


でも、番組内でタモリ
「英才教育をするのはすごいなーいいなーと思うんだけど、日本中でみんながこれやってたらおかしいとも思うんだよね。」
というようなことを言ってたけど、私も確かにその通りだと思ったなー。


あと、京都大学でて(現役合格)医者になった人が
「いい大学出ても、医者として優秀かどうかは別問題ですし。」
みたいなことをさらっと言ってるのも印象に残った。


でも、これって同じことを↑低学歴が言っても負け惜しみにしかならないという・・・。京大出身者がさらっと言うからカッコイイ。


印象に残ったこと。

  • 幼稚園にあがったら、週に1回1時間勉強。(ドリルなどを1枚1枚破って渡す)毎週水曜日の夜7時からという感じで決めておく。夜の方が、遊んだりご飯食べたりが終わって欲求が満たされてて集中できる。旅行などに行っても、勉強していたそうだ。
  • 学校の宿題は、さりげなく監視する。小学校の勉強が大事。
  • 学校の先生の悪口は子どもの前では言わない。(当たり前だと思う・・・)
  • 授業参観は先生の教え方チェック。教え方が足りないと思ったところは家でやらせる。(今の親は先生チェックは普通してる。ただそれを家で補ってるところは凄い)
  • 勉強をさぼったら「才能の出し惜しみはするな」(叱るようで褒めている言葉)
  • ドリルの添削は丸だけつける、間違っててもバツはつけず、何度もやり直す。やり直した丸は色を変えると苦手箇所が分かりやすい。


他にIQを高める小学校というのも印象に残ったなー。

  • 漢字熟語ポーカー
  • ゲームの時間(百人一首囲碁、将棋など)
  • 人生計画を立てさせる


人生計画はやったことあります。百人一首も6年生なら取り組んでた。
この学校の面白いところは、みんな結構学歴信仰が強いw人生計画、ほとんどが将来東大だった。