一億百万光年先に住むウサギ


一億百万光年先に住むウサギ

一億百万光年先に住むウサギ


最近、学校の図書室を利用しまくってます・・・経済的な理由ですが。
でも、子ども向けでも面白い物は面白いしね。


これも、図書室にあったけど、対象は中学生以上かなぁと思います。多分、今年か去年の夏の課題図書(中学生の部)になってた本です。


中身は、とても面白かったけど、感想はなんとなく言いにくいな・・・。ところどころに美味い珈琲の話とか、ジャズのレコード(CDじゃないとこがまた・・・)の話とか挟まれていて、中学生くらいのころに背伸びして読んでみたくなるような感じがした。
主人公は、中学生なのにバイトしてるしね。こういうのがカッコイイと思いたくなる年齢なんだよね。
中二病とまではいかないけども。


全体的に、重いテーマなのにさら〜っと書かれてる感じ。
主人公とヒロインの恋愛は、この後どうなるのかなぁ・・・。
あまり興味ない(^^;
こう書くと、面白くなさそうだけど、読んでるときは「ヒロインの出生の秘密」という大きな謎があるので、ついつい引き込まれてしまいます。