ガラスの仮面
さいたま市にある彩の国芸術劇場でミュージカル「ガラスの仮面」を観ました。蜷川幸雄が監督で、月影先生が夏木マリだった。
夏休みだったので、平日の昼間だったのにも関わらず、親子連れなど盛況でした。
ガラスの仮面は、全部通してマンガで読んだことはないけど、断片的に読んだり、ドラマを観たりしていたのでだいたい流れは分かりました。アニメも昔やってたよね。。。私は再放送の世代だと思うけど。このミュージカルを見て、きちんと原作読みたくなっちゃった。
最初からステージの幕が上がっていて、どんどん役者さんがおしゃべりしながら客席からステージに上がって準備体操とか始めるのが面白かった(劇団の研究生達が集まっているところ、という設定)
歌も踊りも頑張ってるなって思ったし、客席にどんどんキャストが登場して歌ったりしてくれるのが面白かったけど、劇団四季とかと比べるとどうしても落ちるんだよね・・・。しょうがないとは思うけど。最後スタンディングオーベーションが起きて(数人ですが)ちょっと納得いかなかったなー。え、この程度で?みたいな。
これでやってたら、四季とか毎回じゃないの?
あと、夏木マリの月影先生が優しかった(w
もっとマヤをいじめてるイメージが強かったので・・・。
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2004/12/16
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 50回
- この商品を含むブログ (300件) を見る