2007-10-08 「カスピアン王子のつのぶえ」 本 児童文学 ナルニア国物語の第2作目。前作の4兄弟がもう一度ナルニアに行きます。 前作は白い魔女という絶対的な悪の存在と戦うわけですが、今回はテルマール人という人間が敵。この人たちは、ナルニアの喋るけもの達を迫害しているのです。人間相手というわけで、最後は完全に滅ぼすというわけではなく平和的な終わり方。 前作よりも派手なシーンとかは減ってるので面白みは少なくなってるけど、ナルニアの歴史をこれからも知りたい、読み続けたいなと思いました。どうなるんだろうこの先は。。。っていう好奇心がくすぐられる本。