「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)
ハリポタの3作目。
これは、本で読んだよりも、映画の方が面白いと思った作品ですね。ホグワーツの中の人の動きが分かる地図(ハ リーが双 子からもらったんだけど、もともとはハ リーのお父さん達が学 生時代に作ったもの)とか、アニメーガスの変身の様子とか、文字よりも映像の方が驚きがあったな〜。
透明マントも、ホグズミートもこの3巻が初出。イメージぴったりで良かった。
ナイトバスも面白かったし、ディメンターやハリーが作り出す守護霊(牡鹿の姿をしている。ハ リーのお父さんが牡鹿のアニ メーガスだったため)は面白いとはちょっと違うけど、映像技術の素晴らしさを感じました。


この話も、いろいろ伏線があって、それが後半に向けて謎の解明にどんどんつながっていくのがgood!この伏線と謎解きを味わうのは、本の方が断然良いみたいです。(例えば、ルーピン先 生がまね妖 怪をやっつけるとき、一瞬まね妖 怪が満 月に変わるところがあるけど、映 画だけ観てた人はこの伏 線に気づかなかったって言ってた


エンドロールもお気に入り♪あの演出は本とは違う、映画の良さが充分にでてましたよね!!