赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法
- 作者: エリザベス・パントリー,竹迫仁子
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2005/12/10
- メディア: 単行本
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いわゆる「泣かせないネントレ(ネンネトレーニング)」の本。図書館で借りてみた。以下覚書。
- 何か特別なことをしなくても、いずれ子どもは成長し、朝までぐっすり眠るようになると思っている母親がいるかもしれないが、夜、目を覚ましていた子どもがある日突然、自分から朝まで眠るようになるなんてことめったにない。あったとしても、もう2歳とか3歳、4歳になってから。
- 「朝まで」といっても、赤ちゃんにとっては連続5時間の睡眠が「朝までぐっすり」ということ。
- 早寝すると早起きになる?これは間違い。早寝した方が、早く寝つき、遅くまで眠ってくれる。
- 昼も夜も計画を立てて過ごすこと。昼寝の計画も大事。
- 1歳の平均的な昼寝の回数は1〜2回で、合計時間は2〜3時間。
- 授乳しながら寝ている赤ちゃんには、おっぱいと睡眠の関係性を弱めてあげればいい。赤ちゃんが勢いよく吸ってるときはいいけど、ペースが落ちてきたら乳首を口から外して何もくわえないまま眠りに落ちるようにする。夜の授乳もこのようにして授乳時間を短くしていく。こうすると寝ている時間が長くなっていく。
- 眠っている赤ちゃんに授乳しない。赤ちゃんは寝ながら泣いたり、おっぱいを飲むこともある。眠っているときの声か起きているときの声かを聞き分けて、寝ているときは母親も「寝たふり」すると勝手に眠りに戻っていることがある。